【ヒラメとカレイの違い】見分け方・味・おすすめの食べ方を解説!

雑学
この記事は約4分で読めます。

魚介類の双子といっても過言ではないヒラメとカレイ。

しかし、見た目は似ていても味や食べ方には大きな違いがあり、どちらも良いところが異なります。

本記事では、そんなヒラメとカレイの魅力を見分け方・味の違い・食べ方の違いの三点から紹介していきます。

スポンサーリンク

ヒラメとカレイの見分け方

ヒラメとカレイを見分ける際は、「目の向き」と「口の形」で判断します。

目の向きは「左ヒラメに、右カレイ」口の形は「何を食べているか?」を抑えれば問題ありません。

ですが、後述しますが目の向きには例外が存在するので、確実な見分け方は口の形です。

ひとつずつ見ていきましょう。

ヒラメの見分け方

①目の向き

ヒラメ

茶色の方を上に向けた際に、身体の左端に目があるのがヒラメです。

「左ヒラメ」が簡単な覚え方で、「ひだり」と「ひらめ」の1文字目がどちらも「ひ」と暗記しましょう。

②口の形

ヒラメの口

ヒラメはアジやイワシなどの小魚を主に捕食するフィッシュイーターです。

そのため噛む機能が発達しており、カレイよりも鋭く尖った歯と大きな口を有しています。

カレイの見分け方

①目の向き

カレイ

茶色の方を上に向けた際に、身体の右側に目があるのがカレイです。

ですが、何事にも例外はつきもの。左側に目がある「ヌマガレイ」というカレイが存在するので、確実な見分け方とは言えません。

ほとんどのカレイは右側に目があるので問題ありませんが、例外があることは覚えておきましょう。

②口の形

カレイの口

カレイは主に水の底でじっとしており、エビや虫などを捕食しています。

そのため強靭な歯が不要で、ヒラメに比べて小さい口と歯を有しています。その小さな可愛い口から、カレイの口は「おちょぼ口」とも称されます。

カレイを見分ける際はこちらが間違いないので、覚えておくと便利です。

スポンサーリンク

ヒラメとカレイの味の違い

ヒラメとカレイは味も大きく異なります。

ヒラメの味

ヒラメは、アジなどの小魚の捕食する魚(フィッシュイーター)です。

そのため、カレイよりも運動量が多く、身が引き締まっていてさっぱりとした味が特徴です。

また、筋肉質な身をしていることから弾力があり、コリコリとした触感を楽しむことができます。

カレイの味

カレイもヒラメと同様に小魚を食べますが、メインは虫やエビを捕食し、基本は海底でじっとしています。

なので、運動量が少なく筋肉質ではないため、身は柔らかい特徴があります。

また、ヒラメと比べるとさっぱりとしておらずコクが強いです。

ヒラメとカレイの食べ方の違い

味の違いがあるからこそ、食べ方にも違いがあります。

主なヒラメの食べ方

ヒラメは身が引き締まっていることから、食感をあわせて楽しめる刺身やお寿司、軽く火を通して食べる鍋などで食べる場合が多いです。

えんがわもカレイよりもヒラメの方がコリコリとした触感を楽しめるため、ヒラメのえんがわ方が高価格帯となっています。

焼き魚や揚げ物して食べることもありますが、筋肉質な身をしていることもあり火を通すと硬い触感になってしまうため、メインは生で食べる魚となっています。

主なカレイの食べ方

カレイの身は柔らかいので、火を通しても身が硬くならずふわっとした触感を楽しめます。

そのため、基本的に煮付けやフライ、焼き魚などで食べることが多いです。

特に煮付けとフライは王道で、ご家庭で食べたことがある方も多いのではないでしょうか。

もちろん刺身でも食べることはできますが、一般的な飲食店で提供されていることは少ないです。

まとめ

ヒラメもカレイもそれぞれ良いところがあり、見分け方から覚えておくとさらに楽しめます。

一般的には流通量が少ないけれど人気の高いヒラメの方が高価格帯で取引されていますが、カレイも負けず劣らず美味しいです。

それぞれの特徴を理解したうえで、刺身にしてみたり煮付けにしてみたり、色々試してみるといいかもしれませんね。

 

ざっくりポイント
・見た目の違い
ヒラメ:体の左端に目がある、口が大きく歯が鋭い
カレイ:体の右端に目がある、口と歯が小さくおちょぼ口
・味の違い
ヒラメ:身がしまっており、コリコリとした触感を楽しむことができる。さっぱりとしている。
カレイ:身が柔らかく、コクがある。
・食べ方の違い
ヒラメ:主に刺身
カレイ:主に煮付けやフライなど火を通す
タイトルとURLをコピーしました